MIE BRAND TREE 三重の木

「三重の木」モデルで家を建てる

■県産財で家を建てよう!〜なぜ県産材か?〜

県内の森林から産出され県内で加工された木材(以下「県産材」といいます)を積極的に使用することは、三重県の森林において、「植える、育てる、使う」という「緑の循環」を機能させることに繋がります。
県産材を使用することで、結果的に、県民は土砂災害防止機能や水源涵養機能など森林からの恩恵を享受することがでるのです。

■どうして、「三重の木」認証材を使うのか?

家を建てた後で、住宅の壁の隙間、亀裂、床なり、建具の不具合、クロスのしわや切れなどが発生した場合、建築業者へのクレームの対象となることが考えられます。
このような問題を少なくするには、十分に乾燥され、狂いが少ない木材を使用する必要があります。
県産材で、安心して使用できる品質の確かなもの。
それが、「三重の木」認証材です。

木造住宅で健康な生活を

■体の弱っているお年寄りは、ちょっと転んだり、風邪をこじらせただけでも大事になります

ある老人ホームで、ケガや心身の不調について調べて見ると、施設に木材が使われてる場合の方が、インフルエンザや骨折、不眠などの発生率が低いという結果がでました。
また病原菌などをよせつけない素材ということで内装を木質化する病院もあるそうです。

■近年問題になっているアレルギー性皮膚炎などの原因の一つにダニがあげられています。

集合住宅の床をカーペットからナラ材など木製に替えるとダニの数が減少したという実験報告がありました。
木材の使用により調湿された結果、乾燥したことや、隠れ場所になるような隙間がなくなってダニがくらしにくくなった為と言われています。
また、木の香りにはダニを寄せ付けない効果もあります。

■このほかにも、木には人にやさしい特性があります。

  • ・波長の短い光・紫外線を良く吸収する一方、「温かみ」を感じさせる波長の長い光・赤外線を反射し、まぶしさを抑えます。
  • ・音を適度に吸収して、心地よく感じる音の範囲に調整してくれます。
  • ・断熱材と調湿性で快適な暮らしに役立ちます。
  • ・癒し成分フィトンチッドで血圧が下がり、脈拍も落ちつきます。